日本は2連覇をかけ、スーパーラウンド初戦で対戦し勝利した米国と対戦する。日本先発は末吉良丞投手(2年=沖縄尚学)。試合前、小倉全由監督(68)が取材に応えた。
-決勝戦をどのように戦う
まずは最後の最後のゲームだから。朝も、国体に行くヤツ誰だって聞いたら横山(=悠、山梨学院)1人しかいなくて。ほとんどが最後のユニホームになる。しっかりやって目いっぱい力を出し切って終わろう、と話をしました。自分についてはこれでユニホームを着ることはないので。みんなで力を出し切って、本当にいい顔をして終わりたい。結果はどちらでも。こればかりは今はわからないからやりきろうや、と言いました。
-思い切ってやったら結果がついてくる、と言い続けてきた
勝ち負けがなければいいんですけどね(笑い)。せっかくここまできているので。でも思い切ってやって。今は結果なんて考えないで、と言っています。
-アメリカとは2度目の対戦になる。勝利のポイントは?
投手がどれだけ抑えられるかだと思いますね。あとは向こうの投手はスケールが違いますから。どうやってランナーを出して1点をとるか。細かい技もやっていこうと思います。
-先発の末吉投手にはどんな投球が求められる
右打者に対する素晴らしいストレートがある。この大会全体を通して、あのストレートをしっかり打っているのをなかなか見ないので、自信をもって。変化球を投げる時は低く投げる。中途半端な高さだけは投げないように、と。それだけですね。
-末吉投手を先発に任せている期待は
彼だったらやってくれる。甲子園でのピッチングを見て、あのピッチングをやれば絶対に打たれない。この前は初回、アメリカでは力んでいたが、あの力みさえなければ、でも、力んであたり前だと思うんです。昨日も言いましたが、県の予選を勝ち残る決勝の緊張感。今日の緊張感はどうだ。また違う緊張感があるだろう? この緊張感が世界一を狙う緊張感だぞ。それを感じてくれるだけで全然違うと思います。
-チームの雰囲気はどのように見ている
アメリカ戦、そしてパナマ戦。あの2つのゲームでチームがひとつになりました。最後まで諦めないで勝ってくれた。雰囲気はすごくいいです。
-球場は満員になりそうです
すごいですね。一生懸命やって。野球はかっこいい、素晴らしいという野球をして欲しい。期待は大きいと思いますが、応援の力をバックに、日本の野球ができればと思います。

