シード校の壁は高かった。「県千葉のドクターK」加賀谷一投手(3年)を擁する千葉が市松戸に敗れ2回戦で敗退した。
加賀谷は中盤にホームスチールなどから2失点。それでも毎回三振を奪い、5回無死三塁のピンチでは自己最速144キロを計測するなど奮闘したが、7回、8回と四死球で走者を出したところを市松戸が逃さず。適時打から3失点し突き放された。
8回の頃にはすでに「左のふくらはぎがつっていた」という加賀谷。9回の投球練習中に一度治療に下がる場面もあったが、マウンドに上がり三者凡退に。エースの誇りで投げ抜いた。
加賀谷は「自分のピッチングがよければ勝った」と悔やむも「自分と一緒に3年間がんばってくれてありがとう」と仲間たちに感謝を伝えた。

