今秋のドラフト上位候補で最速157キロを誇る横浜(神奈川)の織田翔希投手(3年)が、大学日本代表と真剣勝負に挑む。第14回BFAU18アジア野球選手権(9月7日開幕、台湾)に出場する高校日本代表が28日が都内で会見し、岡田龍生監督(65)は29日に行われる大学日本代表との壮行試合(神宮)の先発マウンドに織田を送り出すと明らかにした。「大学日本代表の打者もかなりレベルが高いですから、そうした打者に対してどれだけのピッチングができるか非常に楽しみです」。
前日27日には早大との練習試合を7回制で行い、高岡第一の最速156キロ左腕・前田侑大投手(3年)、沖縄尚学の末吉良丞投手(3年)らの継投で1-0の完封勝利を収めた。指揮官は「投手陣は非常にレベルが高いので、そう大量失点はしない」と自信をのぞかせた。ここに織田も加われば、さらに鉄壁ぶりは高まる。夏の甲子園で見せた剛速球は、大学トップレベルの打者たちにどこまで通用するか。岡田監督は「『先発でも、リリーフでもどこでも投げます』と彼は言ってくれていますので、まずは先発として、しっかりとチームに勢いをつけてくれれば」と期待した。【平山連】

