高橋光成をバージョンアップ! 2軍監督から転身した西武潮崎哲也ヘッドコーチ(46)が、黄金ルーキーの2年目ジンクスを吹き飛ばす。高橋光成投手(18)は今季、チーム事情もあって予定より早く8月に昇格すると5勝を挙げ、8月は月間MVPも獲得した。来年は開幕からローテ入りし2ケタ勝利が当然に思えるが、7月まで2軍で見守った潮崎ヘッドの見方は違う。「変わらないとダメ。ひっかけるボールが多かった。このままでは勝てない。まだ未完成。完成品を目指す」と厳しいだけでなく大きな期待を寄せる。
外角へのボールが大きくそれ、捕手が飛び付くようなシーンが少なからずあった。それがフォームに起因するのか、体のバランスにあるのか。秋季から春季キャンプにかけて分析し修正していく。「本人もまだ分かっていないが、熱心に聞いてくるから大丈夫」と太鼓判を押す。
高橋光も前向きだ。フェニックスリーグでは15回で13失点と結果が出なかったが動じていない。「全然ダメでした。いろいろ試したけど、うまくいかなかったですね。でもいろんなことに挑めるのも今の時期だから。来年に向けて、つなげていきたい」と修正に挑む。【矢後洋一】




