ヤクルト1位の東洋大(2部1位)・原樹理投手(4年=東洋大姫路)が、未来の本拠地で敗れた。最速145キロの直球に、左打者の膝下に沈めるスライダーなど多彩な変化球で好投。8回8奪三振1失点に抑えたが、8回はスクイズで決勝点を献上した。DeNA1位の駒大(1部6位)・今永昇太投手(4年=北筑)とのドラフト1位対決に敗れ「本当に悔しい」と言った。4回途中には右ふくらはぎをつるアクシデント。「昨日神宮で練習した時はマウンドが軟らかかったけど、今日は硬くて、昨日とは違った」と負担が掛かった。

 今日8日の2回戦に向けては、「全然投げます。ここで悔いが残る戦いをして、先で野球を続けるのは自分が一番つらい」と連投を志願。高橋昭雄監督(67)は「原は3戦目に良くなる。苦しいゲームをものにしてここまできた。絶対にあきらめない」と言った。