新打法で遊撃のレギュラーを奪う。楽天の阿部俊人内野手(26)が24日、仙台市内の球団事務所で契約更改に臨み、50万円アップの1150万円(金額は推定)でサインした。5年目の今季は自己最多66試合に出場。内野の複数ポジションをこなした守備面も評価されたが「打撃で課題が残った。もっと打って目立ちたいし、ショートで勝負したい」と決意を新たにした。

 7月5日の日本ハム戦ではプロ初のサヨナラ打を放ったが、打率は1割9分6厘。秋季キャンプでは池山、礒部両1軍打撃コーチから指導を受け、フォーム改造に着手した。「振り子っぽい感じだったけど、重心を後ろに残す打ち方に変えた」。オフは松井稼と自主トレを行う予定で、レベルアップを目指す。