今年は大丈夫? 昨季は来日遅れに、体重オーバーとお騒がせだった阪神マウロ・ゴメス内野手(31)が母国ドミニカ共和国ですでに打撃練習を開始し、毎日トレーニングに励んでいることが分かった。21日、球団関係者はゴメスから自主トレの途中経過を聞いていることを明かした。

 「しっかり走ったり、打ったりしているとは聞いています」

 すでにメジャーリーガーの卵のような若手とともにバットやボールを使ったトレーニングを日々、行っているという。

 じつはオフに入って金本監督が最も心配している選手の1人がゴメスだ。

 「心配? そらあるよ。トラブルで遅れる? 外国人選手だから(トラブルは)あるものだと思って。でも(帰国前に)面談して、いろいろ話をして、ちゃんと『これ以上体重増えたら知らんぞ』って言ったよ」と語っている。

 昨季は車上荒らしによるパスポート盗難で、キャンプ初日に間に合わなかった。さらに体重もオーバー気味だった。結局、シーズンでは振るわず、17本塁打、72打点に終わった。金本監督の“忠告”が功を奏して仕上がりが順調ならば虎にとって朗報だ。今月末とみられる来日に注目だ。