西武エルネスト・メヒア内野手(30)が接戦に終止符を打った。

 同点に追いついた9回1死三塁から、中前へのサヨナラ打。7回にも適時打を放ち、2安打2打点の活躍で昨年に続き2年連続で開幕戦のお立ち台に上がった。

 「(9回は)外野の深い位置に飛ばせば、得点が入ると思った。栗山さんがつないでくれたのが、一番大きかった」と、直前に同点に追いつく適時三塁打を放った栗山に感謝した。