日本ハム大谷翔平投手(22)が、今季初の1試合連発と躍動した。
1点リードの3回無死一塁。ソフトバンク千賀の3球目、外角高めいっぱいの直球148キロに重心をずらし、バットを振り抜いた。打球は左翼ホームランテラス席に弾む15号2ラン。3日ロッテ戦以来の本塁打で、貴重な追加点を挙げた。「真っすぐ待ちでしたけど、だいぶ詰まりましたね。1番はタクさん(中島)の打席ですね。粘って回してくれたことが大きかったです」。
4点リードの7回1死二塁では、嘉弥真の2球目、内角より138キロの直球を強振。バックスクリーンに突き刺さる16号2ランで、本塁打数はチームの不動の4番中田に並んだ。「特に真っすぐを狙ってたわけではないんですけど、いい感じに打てたと思います。2本目のほうが感じはよかったですね」。
自身2度目の1試合2発。首位ソフトバンクのマジック点灯阻止に貢献した。「勝ちにつながるかわからないけど、みんな勝ちたい思いでやっている。明日が大事」と1勝1敗で迎える7日の直接対決3戦目を、静かに見据えていた。



