日本の4番を任された中田翔内野手(27)が完敗に、自責の念でいっぱいで大役を終えた。

 筒香らライバルを押しのけ、節目の一戦で主砲に座ったが4打数無安打に終わった。「ちょっと残念。情けないですね。(小久保)監督の期待に応えられず、申し訳ない。自分の力不足」と、言い訳せず。残り3試合での奮闘を誓った。「今日の試合で自分も含めて、みんな考えると思う」と、仕切り直しを宣言した。