西武のルーキー、源田壮亮内野手(24)が決勝打を放った。

 同点の5回2死三塁。2球目の151キロを中前にはじき返し、「前の守備(2回)でエラーをして足を引っ張ったので、何とか取り返そうと思いました。(適時打になり)うれしかったです」と笑顔をみせた。

 リーグトップの14個目の盗塁も決め、本拠地メットライフドームで初のお立ち台。大歓声に迎えられたが「流れも分からなくて…。よく分からなかったです」と困惑気味? だった。それでも最後は、背番号「6」にちなんで6月6日から発売される自身のオリジナルグッズをPR。大きく名前がプリントされたフェースタオルを手に「宣伝…。皆さん、ぜひ買って下さい」とアピールした。