楽天にとって「幸運の鳥」が訪れた。4点差を追いつき、降雨コールドで引き分けに持ち込んだ。

 8回裏の開始前に降雨のため試合が一時中断。それと同時に、鳥の一団がグラウンドに訪れ、外に逃がすために照明を消すなど対応し再開に時間がかかった。

 再開後の8回裏、制球の乱れた西武シュリッターを攻め、3四球にオコエの適時打などで同点とした。その後雨脚が強くなり、同点のまま試合終了となった。