阪神秋山拓巳投手(26)が6回5安打1失点で、勝ち投手の権利を持って降板した。

 ヤマ場は6回だった。先頭の大島に中前打を許すと、3番アルモンテに右翼線への適時二塁打を浴びて失点。その後は2死満塁のピンチを迎えたが、7番福田を低めの144キロ直球で空振り三振に仕留めた。

 92球を投じた秋山は6回で降板し、今季初白星を救援陣に託した。7回からの2番手からは桑原がマウンドに上がった。