阪神の新助っ人ウィリン・ロサリオ内野手が今季49試合目にしてスタメン落ちした。出番はなく、今季初めて欠場した。

 金本知憲監督は「リフレッシュもありますし、今日の投手は無理だなというのがあったので」と説明した。

 今季はここまで打率2割3分、4本塁打、22打点と思うような結果を出すことはできていなかった。開幕から4番を任されていたが、5月12日広島戦(マツダスタジアム)で5番に降格。ここ5試合は7番を打っていた。

 1日西武戦(メットライフドーム)は「7番一塁」で先発出場するも2打席連続で空振り三振に倒れ、7回には代打を出されていた。