侍ジャパン先発の笠原祥太郎投手は5回途中無失点だった。1、2回を三者凡退に抑え、3回は1死一、三塁、4回には2死二、三塁のピンチをしのいだ。

5回1死一、二塁で80球の球数制限に達し、ヘルナンデスを空振り三振に抑えて岩貞と交代した。

笠原は中日所属の2年目左腕で、今季は主に先発として6勝を挙げている。本拠地での登板に地元ファンも熱い声援を送った。