オリックスは5日、ジョーイ・メネセス内野手(27)が福岡市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け「右手第2伸筋腱(けん)周囲炎」と診断されたと発表した。

4日ソフトバンク戦の最終打席で痛め、この日に出場選手登録を抹消された。今後は状態を見ながらリハビリを行う。西村監督は「離脱は痛いですけど、いないところをなんとかカバーしていかないと」と語った。今季加入したメネセスは主軸を担い打率2割6厘、4本塁打、14打点を記録していた。