阪神梅野が敗戦にも前向きだった。

8回に登板した浜地、9回にマウンドに上がった福永について「浜地や福永はこれからの投手。福永は真っすぐで押してやろうという気持ちが強く、それが伝わってきた。そこは経験。自分もなんとかしてやろうと思っていた」。この日最速153キロを計測した3年目右腕に期待をかけた。