「日本生命セ・パ交流戦」で巨人が今季4度目の「マルオカ」弾を決め、最強右腕のオリックス山本を打ち砕いた。

1回1死一塁から、丸佳浩外野手(30)が先制の11号2ラン。2点リードの3回には、岡本和真内野手(22)が13号ソロを放った。山本の1試合2被弾は今季初で、開始前の時点で両リーグトップの防御率1・63と安定感抜群の右腕を攻略し、5月20日以来の首位に浮上した。最高ランクの攻防にフォーカスする。