阪神上本が初の一塁「出来る状況あれば広がる」監督

新オプションは一塁上本! ユーティリティープレーヤーの32歳上本博紀内野手がソフトバンク3軍との練習試合(鳴尾浜)に1番一塁で先発出場した。二遊間、三塁を本職とするが、一塁は野球人生初の出場。「メーカーさんのを借りた」というミットで守備に就き、バットでは3打数3安打、2打点、2四球と結果を残した。

マルテ、陽川らに加えて上本も一塁が可能となれば、選択肢は広がる。矢野監督は以前から上本と一塁守備について話し合いを進めてきたことを明かし、「もしポン(上本)が出来る状況があれば広がる」と期待。「相手ピッチャーだったり、試合状況だったり」と起用法を巡らせた。

この日フル出場を志願した上本は「角度はセカンドと似ているけど、距離が近いし、動きが細かいですね。ちょっとずつ慣れて行ければ」と気合十分。前半戦は出場38試合にとどまったが、走攻守そろったプロ11年目。一塁も可能となれば、大きな秘密兵器になる。

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  • 阪神対ソフトバンク3軍 練習試合に一塁でスタメン出場する上本博紀(撮影・清水貴仁)