DeNAは本調子ではないエースで敗れた。今永昇太投手は同点の5回1死から味方の失策も絡み、3本の長短打などで4失点。5回112球と珍しく球数もかさみ、5失点(自責3)で9勝目はお預けとなった。「チームが連勝のいい流れできている状況で、勢いを止めるような投球をしてしまい申し訳ないです」と反省の言葉を口にした。

ラミレス監督は「いつもの今永ではなかった。全体的に悪くはなかったが、球数が多く、腕の振りが少し小さく、置きにいっているようだった」と責めることはなかった。