7月下旬に右肘関節遊離体切除、ドリリングの手術を受けリハビリ中の日本ハム松本剛内野手(26)が、経過報告のため札幌ドームを訪れた。

全体練習が始まる前、トレーナーとともに15メートル程度の距離でキャッチボールを実施するなど、順調な様子を見せた。25日には2軍施設の千葉・鎌ケ谷で、術後始めてとなる屋外でのフリー打撃も行った。右肘の状態に「感覚もいいですし、順調かなと思います」と笑顔を見せた。

今後は、10月に行われるみやざきフェニックス・リーグ(10月7日~28日)での実戦復帰を目指して、リハビリを続けていくことになる。