大阪ガスが初優勝を飾った。過去に準優勝が3度。18年に初制覇した都市対抗に続いて全国タイトルを手にした。

2回に下位打線の連続適時打で2点を先制。3回は楽天ドラフト1位指名の小深田大翔内野手(24)の内野安打を足場に1点追加。6回には大谷幸宏外野手(28)の三塁打で4点目を奪った。

先発の阪本大樹投手(24)はコーナーに投げ分ける投球で1失点完投した。

日本生命は15年以来、4度目の優勝を狙ったが序盤の失点を取り返せなかった。