サッカー元日本代表の鈴木啓太氏(38)が代表取締役を務める「AuB(オーブ)株式会社」が22日、巨人と栄養サポート分野で業務委託契約を結んだと発表した。

同社は腸内細菌を研究する企業で、各種競技のプロ選手の腸内環境改善を意識したサポートを行ってきた。ジャイアンツ寮に住む若手選手などが対象で、選手ごとに寮や遠征先の宿舎で体調に合わせた適切な食事、栄養指導を行う。春季キャンプから始動し、管理栄養士などの資格を持ったスタッフがシーズン中もチームに同行する。