楽天松井裕樹ノーワインドアップ披露 五輪にも意欲

  • 自主トレでブルペン投球を行う楽天松井(撮影・桑原幹久)

楽天松井裕樹投手(24)が“ニュー松井”を披露した。26日、宮城・仙台市内の楽天生命パーク宮城の室内練習場で自主トレを公開。昨季は38セーブで初タイトルのセーブ王を獲得。7年目の今季から先発転向を決断し、この日のブルペンではこれまでのセットポジションからノーワインドアップで投球を行った。

ゆったりとした力感のないフォームで15球を投じた後、5球をセットポジションから投じた。再びノーワインドアップで13球。直球のみで計33球を投げ込んだ。「動きの中で力を作っていった方が1球にかかる力のロス、エネルギーが少ないのかなと思って挑戦中です」と意図を説明。昨季はあまり投げなかったカーブや大きな曲がりのスライダーを駆使する考えもあるが「まだまだブルペンで投げるレベルじゃない。まずはしっかりと真っすぐを投げられるようになってからキャンプで練習できれば」と巡らせた。

今年は東京五輪イヤー。野球は地元横浜でも開催される。「もちろん選ばれたいと思ってやってますし、そのためにシーズンでしっかりいい形で入って、前半戦でいい成績を残すことが必要。そのための準備をキャンプでできれば」と6日後に迫ったキャンプインを見据えた。