日本ハムは2日、今月31日から4月26日まで実施する「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」(札幌ドーム計15試合)で、選手らが着用するシリーズ限定ユニホームなどの掲出市町村を発表した。

例年同様に北海道179市町村応援大使に就任した選手たちが2月26、27日の2日間で抽選を行い、掲出市町村を決定。ユニホーム(右袖)には鶴岡と堀が大使を務める占冠村、キャップには伊達市、ヘルメットには初山別村、奥尻町など5町村に決まった。

ユニホームに村名が掲出される占冠村の田中正治村長(64)は「ユニホームに村の名前が入るのは夢のようです。村民、職員一同、大変興奮しております。4年ぶりのリーグ優勝、日本一というファンの夢もかなうように占冠村を挙げて応援します」と球団を通じてコメントした。