広島のベテラン石原慶幸捕手が体だけでなく、頭も使いながら調整を続ける。練習時間や練習量が限られる中で、若手とともに汗を流す。オフも連日のようにマツダスタジアムで調整してきただけに、1勤1休となった今も自宅トレで練習量の減少をカバー。

「マイナスにしたくないし、プラスにできるようにやっていければ」。量ではなく、質も求めて、19年目の開幕を待つ。