楽天は26日、楽天生命パークでのグループ練習前に「クラップ・フォー・ケアラーズ」を行った。

「クラップ-」は医療・介護従事者を始めとするエッセンシャルワーカーに対し、感謝を表すために拍手を送る取り組み。監督、コーチ、選手、スタッフを含め約75名で約1分拍手を送った。

三木監督は「言葉では表現できないくらい大変な状況に、命がけでいろんなことを救おうとしてくれている方々がたくさんいる。本当に医療従事者の方々には尊敬、感謝、敬意という思いでいます」。

選手会長の則本昂は「この状況の中で、医療関係者の方々は命の危険性がある中で最前線で対処をしている。そういう方たちがいて、少しずつではありますけども状況が良くなっていると思います。本当に感謝しかないです。この先もまだ油断はできないので、頑張ってくださっている方々のためにも1人1人が自覚、危機感を持って生活していかないといけないと改めて思いました」と話した。