セ・パ両リーグは19日に開幕するペナントレースの1カ月分の日程を1日、発表した。新型コロナウイルスの影響で開幕が約3カ月遅れ、通常より23試合少ない120試合。今後の感染状況を見て、変更の可能性もあることから段階的な発表となった。セ・リーグは東西での集中開催、パ・リーグは同一カード6連戦が中心となる異例の日程編成で、移動リスク軽減を目指す。

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◆死のロード セ・リーグは開幕から阪神が15試合、広島が12試合続けてビジターとなった。52年のフランチャイズ制施行後、開幕からの連続ビジターでは54年阪神、56年近鉄、57年阪神、11年西武の各11試合が最長で、試合が予定通り行われれば史上最長となる。