先発した西武高橋光成投手が、5回9安打7失点(自責6)の内容を反省した。

1回こそ3者凡退でスタートを切ったが、2回に先制点を許し3回には先頭松原に1発を浴び、守備の乱れなどもあって3失点。結局、5回まで安定感を取り戻すことがないまま91球でマウンドを降りた。「悪かったところと言うと、しっかり投げきれなかったこと。そこですね、今日は」と振り返った。開幕後は6連戦のカード頭を託される見込み。「自分はもう、1試合1試合しっかり抑えて信頼を得て、任せてもらえるような投球をするだけ。今日はダメだったんですけど、しっかりといいピッチングをして信頼を得られるようにしていきます」と切り替えた。