ヤクルト高津監督が、今季の守護神に石山泰稚投手を任命した。「僕も経験あるポジションなので、すごく難しいのはよく分かる。投球がすごく丁寧で、冷静さを失うこともない。9回に投げる投手として、大事なものを持っている」と話した。

勝ちパターンには梅野、長谷川、マクガフと石山を起用することは決めていたが、最後まで悩んだのが守護神。昨季はコンディション不良で10セーブに終わった右腕が再起を期す。