ヤクルトのドラフト1位ルーキー奥川恭伸投手(19)が、プロ初実戦でイースタン・リーグの開幕投手を務めた。奥川はプロ入り後最速となる154キロをマークするなど1イニングを投げ無安打2奪三振の投球内容だった。

【1回】

先頭打者で西武西川と対戦。いきなり1球目に、プロ入り後最速となる154キロをマーク。カウント2-2から遊飛に打ち取った。

2番綱島は、直球で見逃し三振。3番高木を空振り三振に仕留め、3者凡退の完璧な立ち上がりを見せた。

奥川は、1回のみで降板。合計14球のプロ初登板となった。

【2回】ドラフト2位吉田大喜投手が2番手としてマウンドに上がった。