新型コロナウイルスの感染拡大のため、春の大会の日程を変更し、3回戦までの短縮開催となった最終日、関東連盟所属チームは7チームが登場した。

昨年優勝の佐倉は宮城北部と対戦、2回に11点を挙げる猛攻で13-0の4回コールド勝ちして大会を終えた。関東連盟対決となった浦和は、2点を追う最終回に世田谷西を逆転、3-2でサヨナラ勝ちした。関東連盟同士の浜松南-東練馬は、浜松南が0-1の5回に逆転、2-1で勝利を収めた。静岡裾野は6回に3点を入れて五條を突き放して6-2で勝利。大宮は2-2の5回に勝ち越して3-2で京都木津川を破った。大会はベスト8が出そろった時点で閉幕した。

▽3回戦

佐倉13-0宮城北部

浦和3-2世田谷西

静岡裾野6-2五條

大宮3-2京都木津川

浜松南2-1東練馬

大阪福島8-5新潟西

知多東浦6-3徳島中央

札幌新琴似9-6豊田