18日の広島戦(マツダスタジアム)で腰の張りを訴えて緊急降板したDeNAスペンサー・パットン投手(32)が、腰部捻挫の診断を受けた。

20日の同戦を前にオンライン取材に応じたラミレス監督は「背中の捻挫。そんなに大きな故障ではない。(今後は)日々、様子を見ながら判断していくことになる」と説明した。

パットンは18日の試合で8回に登板。先頭の菊池涼に四球を与えた後に違和感を訴えた。すぐにトレーナーや投手コーチらがマウンドへ駆けつけ、投球練習を行ったが、そのまま降板。19日に医師の診察を受け、ベンチ外となっていた。

20日は球場に姿を見せ、試合前練習では外野を軽快に走る様子も見られた。