楽天が「済美リレー」を見せた。

2年春の甲子園で優勝投手となった福井優也投手が先発。5回まで2安打無失点と試合を作り、77球で降板。9学年下で2年春の甲子園準優勝投手の安楽智大投手が6回から2番手で登板。3者凡退に抑え、1回無失点で降板。直後の攻撃で先制。白星の権利が舞い込んだ。

先発の福井は「調子は良かったです。とにかく試合をしっかりと作れたことが良かったですね。後はチームが勝てるように応援したいと思います」と納得の表情を見せた。