ソフトバンク9番川瀬晃内野手が執念の先制打を放った。3回1死三塁。カウント1-1から増井の118キロのカーブを左前に運んだ。「何とかしようという気持ちで打ちにいきました」。

引き分けに終わった前日2日は3打席とも走者を置きながら無安打の2三振。「昨日はチャンスで打てなかったので、最初のチャンスで打ててよかった」。自身8試合ぶりの打点が勝利に結びつき、笑顔いっぱいだった。