巨人原監督が、今季限りで引退する阪神藤川との再戦を心待ちにした。09年WBCでは監督、選手としてともに世界一に輝き、引退会見での「25歳ごろから、いつつぶれてもいい覚悟」の言葉が胸に響いた。
「だから毎試合、毎試合ああいう投球ができたんだと。彼を20年間くらい支えてきたのかと。ピッチングスタイルはまさにその精神。相手チームは脅威と感じ、ファンは感動する。素晴らしい野球人であったし、最後まで貫くでしょう」とエールを送った。
13連戦の6試合目が雨天中止になり、選手たちにとっては恵みの雨。この試合の予備日はなく、シーズン最終盤に組み込まれる可能性がある。会見でも「打倒巨人」の思いを繰り返した藤川に対して「彼のプレースタイルは知っている。野球人、勝負師として気になる存在」と言い、再戦が実現すれば「気を緩めることなく、我々も果敢に挑んでいく。最後までそうなるでしょう」と約束した。



