広島鈴木誠也外野手(26)が7月19日ヤクルト戦以来、出場56試合ぶりの猛打賞を達成した。

2回先頭から左前打で出塁し、ピレラの先制打につなぐと、6回にも左前打を放ち、松山の適時二塁打で生還。7回にはこの日3本目の左前打で、4試合ぶりに打率を3割に乗せた。佐々岡監督は「4番としての責任感が強い男。いろいろ悩んでいる中で、これで吹っ切れてやっていってほしい」と期待した。