巨人が2年連続38回目の優勝を果たした。丸佳浩外野手(31)の優勝会見での一問一答は以下の通り。

-シーズンを振り返って、個人では3連覇のあと連覇

丸 今シーズンは僕自身も開幕からなかなか結果が出ずに個人としても苦しいシーズンだったと思います。ただ先ほど勇人さんが言ったようにチームメートがカバーしてくれて、助けてくれて、本当に救われたというか。感謝してますし、ここにいる和真が4番でチームを引っ張ってくれたので。なんとか序盤以降は少しでもチームに貢献できるように。毎日毎日、常々監督がおっしゃっているようにフラットな気持ちで試合に臨みました。

-コンディションの維持で気を付けていたこと

丸 個人としては普段のシーズンと変わらない。監督を始めスタッフの皆さんが、練習方法を工夫してくれて。選手のコンディションを最優先に考えてくれていたので、今のところけがなくできていますし。そこは本当に感謝してます。

-岡本とのタイトル争い

丸 僕は足元にも及ばないと思っている。僕はしっかりと岡本さんのカバーできればいいかなと思っています。

-日本一への思い

丸 僕は今年、5年連続優勝してますけど、まだ1回も日本一になったことがない。選手の誰よりも日本一に飢えていると思う。そこは気持ちを前面に出して、5度目の正直じゃないですけど、取れたら良いなと思います。