西武がコーリー・スパンジェンバーグ外野手(29)、リード・ギャレット投手(27)、エルネスト・メヒア内野手(34)と来季契約を更新することが9日、濃厚となった。

スパンジェンバーグは内野と外野で起用され、111試合に出場。1年目から15本塁打をマークした。一方で150三振を喫したが、来季はさらなる適応が期待できる。ギャレットは最速162キロを出し剛腕を発揮。来季8年目となるメヒアは、試合後に辻監督から「しっかり走っておけ、スリムになって帰ってこい」と“続投要請”を受けた。

ザック・ニール投手(32)は来季が2年契約2年目。ショーン・ノリン投手(30)は流動的となりそうだ。