中日祖父江大輔投手(33)が16日、阪神に育成契約で移籍した元中日鈴木翔太投手(25)の復活に太鼓判を押した。この日のナゴヤ球場室内練習場で13年ドラフト同期入団の2人はキャッチボールした。
「すごくいい球を投げていた。この時期に仕上がっていた。今日の球を投げていたらすぐ支配下になる。ライバルチームなので、負けないようにしたい」。今季、30ホールドポイントで初タイトルの最優秀中継ぎ投手賞を手にした祖父江は目を丸くした。
鈴木翔は同期ドラフト1位だったが、18年オフに右手血行障害の手術。2年間、1軍登板がないまま今オフに戦力外を通告された。「同期会とかよくやった。翔太は一番年下でかわいかった。いい年齢になってきたので、1年1年を大事にやって欲しい」。8歳下の同期の新天地での飛躍にエールを送った。
鈴木翔は「戦力外になった後も(中日の)施設を使わせていただき、とてもありがたい。阪神ではまず支配下選手になることが目標だが、1軍戦力になることが大事。中日とは対戦相手になるが、元気な姿を見せたい」と話した。



