オリックスは16日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けていた安達了一内野手(33)が、この日に2軍練習へ合流したことを発表した。14日に10日間の隔離期間を終え、再度PCR検査を受け「陰性」の結果が出ていた。

安達は5日、遠征先の横浜市内のチーム宿舎で、起床時に37度2分の発熱と鼻水、喉の痛みを訴えた。横浜市内の病院でPCR検査を受け、陽性と判定され、管轄の保健所が指定したホテルで療養していた。

今後は体の状態を確認しながら、練習強度を上げていく。