楽天石井一久GM兼監督(47)が、平常心で初陣に臨む。

25日、チームは本拠地の楽天生命パークで全体練習を行い、26日日本ハムとの開幕戦へ向け最終調整した。指揮官として初めて迎えるシーズンを控え「特別なことを言わなくちゃいけないのかな…ということ以外は、普段と変わらない1日。いつでも重要なので、それは僕が野球選手の時から変わらず、全ての戦いがすごく重要になってくるので。一歩目というところ。ただそれだけです」といつも通りの表情で準備を整えた。

8年ぶりに復帰した田中将をはじめ、岸、涌井、則本昂、早川と強力な先発陣をそろえた。期待は高まっているが「期待を高くやらせてもらうことは、幸せなこと。いいことだと思いますけど『そういう目で見ているのか』とか『ちょっと節穴だな』と思うところは多々あるので」と客観的な目線で受け止めている。

開幕に向けた験担ぎは、現役時代から特に設けていない。「勝つも負けるも、自分の実力。あんまりそこはない。僕も選手を信じている。キャリアのある選手もいますけど、まだ発展途上のチームだと思っている。しっかりと、勢いよく相手チームにぶつかっていきたいと思います」とチャレンジャーとしての意気込みを口にした。