楽天ブランドン・ディクソン内野手(29)が24試合ぶりの1発となる2号3ランを放った。

6回、茂木の逆転打で1点リードの1死二、三塁。ロッテ2番手小野の150キロを左翼席へ運んだ。

タイガースから今季加入した新助っ人は試合前時点で打率1割3分8厘と低迷。それでも来日初出場の4月23日西武戦以来、24試合、63打席ぶりの1発でリードを4点に広げ、笑顔でベンチの祝福を受けた。

「打ったのはストレート。久しぶりだね。自分にとって何よりも大きい1発だよ。感触もすごく良かったしね。この1本をきっかけにしていきたいネ。(ホッ)」とコメントした。