阪神大山悠輔内野手(26)が、日米通算179勝の右腕、楽天田中将から8号の先制2ランを放った。3回に2死からマルテが四球を選び、続く大山がカウント0-1からの2球目、145キロのストレートを捉えて右翼スタンドに運んだ。

大山は「マルテが粘って出塁してくれたので、何とかしたいという気持ちでしたが、ホームランという最高の結果となりました」と振り返った。4日のソフトバンク戦(甲子園)以来のアーチで、先発伊藤将を援護した。