ソフトバンク 後半戦もリードオフマンとして期待される三森大貴内野手(22)が、3試合ぶりのヒットに安堵(あんど)した。1点を追う5回2死二塁。玉村の129キロのスライダーを中前にはじき返す同点タイムリー。「チャンスだったので、ランナーをかえすことだけを考えました。いい感覚で打つことができました」。五輪中断期間中にチーム内に新型コロナウイルス陽性者が出たことで濃厚接触者とされた。チームを離れ十分な調整もままならなかったが、しっかり結果を残した。

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