日本ハム清宮幸太郎内野手(22)が、13日のイースタン・リーグの巨人戦で今季13号の決勝ソロを放ち、リーグトップの西武渡部に1本差に迫った。

2-2で迎えた8回無死、巨人のドラフト1位ルーキー平内龍太の2球目の148キロの直球を逆方向となる左翼席に運び、チームを勝利に導いた。

プロ4年目の今季は1軍出場はなく、イースタン・リーグでは78試合に出場し、打率1割9分5厘、13本塁打、41打点。

打点、本塁打ともに「よくばり君」こと西武渡部に次ぎ、リーグ2位。二塁打、塁打はリーグトップに立つ。