日本ハムは1日、ホクレンとの共同プロジェクト「北海道農業応援プロジェクト」で、道内の農業生産者とファンが最も活躍したと思う選手を選ぶ「ベストファイター賞」の投票結果を発表した。

野手部門で近藤健介外野手(28)、投手部門で伊藤大海投手(24)が上期の最多投票を獲得し、北海道米「ゆめぴりか」300キロが贈呈された。オンラインで取材に応じた近藤は「いつもお米を食べてエネルギーをもらっている。いただいた賞に恥じないようチームの勝利に貢献したい」。伊藤は「北海道出身なので小さいころから、道内のお米をたくさん食べて育ってきた。生産者の皆さんに勝利を届けられるような投球ができるよう頑張りたい」と話した。

同プロジェクトは今年から開始。年2回行われ、今月15日から下期の投票受付が始まる。