ヤクルト村上宗隆内野手(21)が、シーズン自己最多を更新する37号2ランを放った。

1点を先制した直後の3回1死一塁、カウント1-2から、高めの145キロ直球をフルスイング。高々と上がった打球は、そのまま左翼席中段へと突き刺さった。「外の球でしたが力負けせず、しっかりと押し込むことができました」と振り返った。これで19年の36本塁打を更新。19日に史上最年少で通算100号に到達した若き主砲が、逆方向へのアーチで自らを超えた。

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