日本ハムは29日、近藤健介外野手(28)がPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。鼻水などの症状があり、沖縄・名護市内で自主隔離して療養しながら所轄保健所の指示に従って対応する。春季キャンプには回復次第、参加となる。

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日本ハムでは25日以降に新型コロナウイルスへの感染が判明し、発表されたのは8人目(選手6人、首脳陣2人)となった。近藤と直近まで合同自主トレを行っていた選手では石川亮捕手(26)が27日に、渡辺諒内野手(26)と浅間大基外野手(25)が28日に陽性判定を受けていた。