ロッテ佐々木朗希投手(20)の完全投球が17イニングで止まった。

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初回、オリックスの先頭打者・福田周平外野手(29)に初球の159キロ直球を右前に運ばれた。

さらに1死後、紅林に内野安打、吉田正に左前打を許し、今季初めて1イニング3安打を浴びたが、無失点で切り抜けた。

佐々木朗は10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で28年ぶりの完全試合を達成。さらに続く17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)でも完全投球のまま、8回で降板していた。

また3日西武戦の8回に鈴木に左中間二塁打を許して以降、凡退の山を築いてきたが、こちらも52人連続アウトでストップした。